りらくの家 テグー の日記
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テクテクテク
2014.04.13
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今日はテグーのコンセプトについてお話したいと思います。
こんせぷと!?
堅苦しくなったので少し平仮名で書いてみました。
これなら柔らかいでしょ^^
”こんせぷと”といっても、極々簡単なことです。
私が2年少し前に西荻窪を歩いていた時のことです。
ん?
なんか気がいい土地があるな!
ぴんとアンテナがその瞬間に立ちました。
ここはいい。
昔から直観は鋭いほうだったので、特に土地の気に関して
は外さないわたしは直感で感じていました。
それが12月始めでした。
スケルトンだったために一からの店舗作りです。
それから契約・工事と嵐のような3週間が過ぎた12月の23日に
テグーはオープンしました。
奇しくも天皇誕生日と同じです。
当時は院長兼スタッフと受付のひとの二人で始めました。
真新しさもあってか、1月、2月、3月と月を追うごとに
来院者数は増えていきました。
ひとりの限界の人数まで数をこなすことができたのも
私自身の生い立ちから詳しくお話しする必要がありますが
今日は、テグーのそう、”こんせぷと”をお話したいと思います。
名前は私が考えました。
ぴんと閃いた名前をつけただけのごくごく単純な発想からです。
”て”で施術をして患者さまが帰るときに気分が良くなる、つまり
”ぐっど”な感じになっていただく意味を込めて”テグー”にしました。
こんせぷとはありきたりかも知れませんが、
”ああっ、楽になった。うっ血が取れた瞬間です”
という表現が一番合っているかもしれません。
患者さまが疲労困憊していてテグーに来てテグーの施術
を受けることで上記のような状態になっていただくこと。
これが私たちの”こんせぷと”なのです。
更年期障害をはじめとする不定愁訴は循環不足が作り出しています。
ホルモンのアンバランスな状態もしかりです。
要は、この血液の循環が滞りのない状態に戻してあげることです。
そうすれば、自己治癒力が働けるニュートラルな身体になるのです。
あとはその人本人の身体の免疫力システムが勝手に作動します。
自律神経失調症などのバランスが悪い状態から正常な状態へと変えていきます。
”ああっ楽になった。うっ血が取れた瞬間です”
これがテグーの施術の目指すべき答えであり”こんせぷと”なのです。
ほしざき俊輔